南信州・遠山の保険屋さん便り

南信州は遠山郷の損保・生保代理店M&Mトオヤマです。姓は遠山、生まれも育ちも遠山にです。皆様には親子2代で大変お世話になっております。さあ、ここは2代目遠山の見た遠山郷の話題を中心に日々を綴ります。

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遠山郷和田宿 殿町の茶屋 「ふじ姫饅頭」

遠山郷和田宿で美味いもの…といえば、殿町の茶屋ふじ姫饅頭」も有名です。
写真のとおり、そば饅頭とよもぎ饅頭の2種類。
材料はいずれも遠山産を使って、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。

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朝は早く、6時から当日に販売する分だけを作るそうで、7時前には店先に並びはじめます。
店に饅頭が並ぶのを待って買い求める旅の方もいらっしゃるそうで、当日分として仕込んだものを売り切ってお仕舞い。
あるとき飯田市内に住んでおられる知り合いの方が、午前中に立ち寄ってみたら、もう店が閉まっていたという話を聞きました。
それで、何とか手に入れるために、浜松に向かう途中、9時頃に寄り道してやっと手に入れたとか。
店を守っている地元との方々が、その日の片付けをしながら一休み。店内でお茶を飲んでいたところだったそうで、知人もお呼ばれしてお茶や手作りのお茶請をご馳走になったという話を聞きました。
そんなアットホームな雰囲気も、遠山郷ならではです。

そうしてみると、「幻の饅頭」たる由縁は、作れる範囲、仕込める範囲で決して大量生産しない方針と客人をもてなす心、こんなところにあるのかもしれません。
聞くところによれば、大々的な宣伝などしていないにも関わらず、噂が噂を呼んで…ということらしいです。クチコミのパワーなのでしょう。
秘密にしておきたくても、隠しようがありませんね。

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場所は、和田宿を見渡す丘の上、隣は遠山郷土館和田城ですから、すぐに分かると思います。

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先に「平成の名水百選」に認定された観音霊水とは目と鼻の先、徒歩で1・2分と近く、こちらの知名度が上がるとともに相乗効果でさらにお客さんが増えることでしょう。

ぜひ、観音霊水で淹れた遠山郷のお茶を頂きながら、「ふじ姫饅頭」をご賞味下さい。


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「ジビエ」という言葉をご存知ですか?

最近になって、よく「ジビエ」とか「ジビエ料理」という言葉を耳にします。

昨年の秋には、増えすぎた野生の鹿による森林への食害対策として、各地元のハンターの皆さんの協力を得て一定量の鹿が駆除されていること、及び、その肉の有効利用という位置づけで、駆除された鹿の肉を利用したステーキその他が試食に供されたりしたこと、あるいは、専門店などを通じて一般に販売されたり、実際のメニューとして料理されて消費者の食欲を満たしている様子などが、地元TV局のニュースなどで、再三、報じられたりもしていました。

私の知人にも、こうした害獣の駆除のために、日曜日を返上して加わっていらっしゃる方がおられます。もともと狩猟の領域に属することですから、専用の銃、つまり猟銃を使用してこそ為し得ること。
ですから、そうしたことに関係する免許のことなど考えると、気持ちがあるからといって、誰でも彼でもできることではありません。たいへん、ご苦労様です。
また、こうしたハンターの方々が年毎に高齢化していることもあって、害獣の駆除という観点だけからしてみると、果たして今の仕組みのままでは意図する効果を挙げるについて、将来的に悲観的な見解を述べられる方も多いように伺います。

そうした報道等に関連して、冒頭の「ジビエ」が登場するのですが、私などはこの言葉より「山肉」と聞いた方が、馴染みやすいのです。
「長野県の○○さんが、ジビエ料理に舌鼓を打った…」
といった用法ですが、この例のようにフランス語だそうです。が、遠山郷には元来「山肉」という言葉があったわけです。ですから、
「いずれか?」
を問われた場合には、やはり山肉です。

かつては、動物性たんぱく質を摂取するにあたり、当地での山肉を消費する意味は、いわゆる畜肉の消費に相当するものとして考えられていたと聞きます。
敢えて、「畜肉に代わる」としなかったのは、畜肉の代用であったり、畜肉の不足を補ったりするものとしてではなく、山肉がそれ自体、山肉として確かな食糧として位置づけられていた…ということなのでしょうか。

今日では、畜肉の普及と一般化に伴い、むしろその希少性を珍重され、山肉として独自のポジションを得たように思います。

この遠山郷を産地とする山肉が、その肉質がゆえに培われてきた食するための知恵の蓄積をして、この遠山郷に息づいています。

もちろん、当代、商品さえ確保できればインターネットなど介して、全国で手に入れることも可能です。
でも、この遠山郷の山肉を、この遠山郷の地で料理して、食する、それが最高の「美味さ」であると信じています。
どうぞ、山肉料理を賞味に遠山郷においでください。

当地で山肉料理といえば歴史のある星野屋さんが有名です。
ぜひ、コチラのリンクからホームページまでどうぞ。

 ⇒ 星野屋

※ なお、山肉料理につきましては、不定期にレポートして行きたいと思います。

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「うまいんだに」ってご存知ですか?

遠山郷には地元ならではの伝統的な食べ物が数多くあります。

追々ご紹介を、と思っていますが、今回は比較的新しい…ここ5~6年の新特産というべき「美味しもの」としましょう。
その名も
「うまいんだに」
です。

「うまい」は「美味い」であって共通語というべきでしょうが、お尻にくっつく「…だに」は、「…ずら」や「…だもんで」などと並んで、伊那谷の、特に飯田・下伊那の代表的な方言のひとつです。
つまり、多少自慢げに
「美味しいよ!」
とか、ちょっと畏まって言うなら
「美味しいですよ」
といった意味です。

では、その実態は? と言いますと、紅茶なのです。
正しくは、「南アルプスの紅茶 うまいんだに」。

そういえば7~8年ほど前のこと、今では飯田市と合併して南信濃と同じ市内となりましたが、当時の上村役場に勤められる知り合いの方と話をしておりましたら、
「上村の下栗で長野県初の紅茶を…」
「日本一、高地(標高)でできる紅茶を…」
ということを、熱く語っておられたのを思い出しました。
夢ではなかったわけですね。

今では、下栗や上村に限らず、飯田市南信濃、阿南町、天龍村で生産する「赤石銘茶」を加工して、まさしく長野県初の紅茶が誕生したわけです。
さらに、これまでのティーバッグでの販売に加えて、今年からはペットボトルも登場して、ますます求め易くなりました。
ペットボトルは1本350ml入りで税込み120円。

ベースが赤石銘茶の二番茶だからでしょうか、その豊富な渋味が魅力的です。
また、甘味とのバランスが良いとの評判で、オススメはストレート・ノンシュガー。
辛党の方に言わせると、焼酎を割って飲むのにも適しているんだそうです。

二番茶になると半値ほどになってしまう、その茶葉を有効利用して、高付加価値商品へと転じた知恵と努力の賜物と伺います。
そんなことに思いを馳せながら、いや、思わなくても、いずれにしても、ぜひ一度お試し下さい。



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