南信州・遠山の保険屋さん便り

南信州は遠山郷の損保・生保代理店M&Mトオヤマです。姓は遠山、生まれも育ちも遠山にです。皆様には親子2代で大変お世話になっております。さあ、ここは2代目遠山の見た遠山郷の話題を中心に日々を綴ります。

図書館の蔵書

先日のこと、市立図書館に出向くことがあり、郷土史や地域の産業などについて書籍の背表紙を眺めておりました。
養蚕のことなど手厚く蔵書されており、興味深く拝見したところです。

ふと、当地の地域ブランドである「市田柿」のことが思い浮かび、書棚を見回しましたが…なかなか見当たりません。
見当違いの棚を探しているのか…と、あちらこちら探し回りましたが、やはりありません。

見かねた司書の方が、探し物を尋ねてくれました。
その旨を告げたところ、カウンターに招かれて、彼女がパソコンに向かってキーボードを叩いていると、程なく
「これだけあります」
と、検索結果の画面をこちらに向けて見せてくださいました。

「どのタイトルをお探しですか?」
そもそも特定の書籍を探していたわけではなく、好奇心が先に立ってのことでしたので、答えに窮しましたが、それと同時に驚いたことがあります。

検索結果が数えるほどしか表示されていない…。

司書の方は、気を回して
「県は?…高森町の図書館は?…」
というわけで、あちこち、探してくれましたが、そちらでも思うほどの数字ではなかった記憶です。
(司書の方、ありがとうございました。)

地域ブランドだからといってもここ数年のことですし、そもそも出版されている書籍のタイトルなどからアプローチして、その蔵書点数が多い、少ないを論じても、あまり意味のないことかもしれません。
が、しかし、理由はともかくとしてその数の少なさには驚かされました。
(ちなみに、Amazonで和書中「市田柿」で検索しましたが、ヒットしませんでした。)

資料としてファイルされるものであれば、書籍ではなくとも新聞のスクラップなども対象になるのでしょうが、そうは言っても、その手間を考えると限界があるでしょう。仮に、スクラップをしなくとも、当節検索のキーワードとしてインデックスする作業も馬鹿にならないでしょうし。

ともあれ、積極的にそれらタイトルを収集するなどしない限り、ここには蔵書される可能性は低いのかもしれませんね。

今回は、たまたま市田柿についてでしたが、目の付け所により、こうした例はたくさんあるのでしょう。

そんなこんなを、想像しながら…、考えながら…、たまには図書館もいいものです…と再認識するのでした。

<完>

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