農家の方と話す機会がありました。
そこは南信州でも果樹栽培が盛んな地区で、モモ・ナシ・リンゴ・カキ、キウイやブルーベリー、野菜など、その栽培面積の差こそあれ、様々な果物や野菜が生産されているのだそうです。
季節も果樹の花が盛んになり、農作業も本格化しているそうです。
「農薬のドリフトが問題でなあ…」と。
聞くところによれば、農薬が目的外の場所や作物にまで飛散して、異なった種類の作物に、他の農家の方に良くない影響を与えるのだそうです。
食品衛生法の改正によりポジティブリスト制が導入され、農家の皆さんは一層のことピリピリされている…分かる気がします。
果実が商品になるのは1年にたった1度だけのことなのですが、丹精した果物が、いずれかからか飛散した農薬の影響で商品にならなくなる…そんなことになったら、大変なことです。
ドリフトの問題は被害者になる可能性と同時に、加害者になる可能性をも備えているわけです。
農薬や防除に関して詳しいことは専門外ですが、一般論としてあらゆる果実が同じ時期に、同じ農薬で処理されるのなら、きっと大きな問題は出ないのでしょう。
ところが、仮にリンゴとナシの畑が隣接していて、しかも、異なった目的の農薬が必要となる…
相互に、意図しない農薬が使われる境界線上にあるわけで…。
風のない…空気の動きが安定した朝に散布したり、大型の機械を使用することを避けたり…、それはそれは、辺りへの気の使いようは大変だそうです。
エンジン付きの自走可能な機械を使うと、風向き、風の強さによっては50m以上先にまで薬剤が到達するケースもあるとか。
そのために、一人一人が小型の動噴で小まめに散布してみたり。
同じ作目の集約、団地化など対策が無いわけではないのだそうですが、なかなか思うように進まないのも現実とか。
消費者の一人として、安心・安全な食べ物を求めて止まないのですが、農家の皆さんには私の知らなかった隠れた努力があったのですね。
たいへんタメになる話を聞かせて頂きました。
それだけに、ありがたく頂戴しなければなりません。
<完>
そこは南信州でも果樹栽培が盛んな地区で、モモ・ナシ・リンゴ・カキ、キウイやブルーベリー、野菜など、その栽培面積の差こそあれ、様々な果物や野菜が生産されているのだそうです。
季節も果樹の花が盛んになり、農作業も本格化しているそうです。
「農薬のドリフトが問題でなあ…」と。
聞くところによれば、農薬が目的外の場所や作物にまで飛散して、異なった種類の作物に、他の農家の方に良くない影響を与えるのだそうです。
食品衛生法の改正によりポジティブリスト制が導入され、農家の皆さんは一層のことピリピリされている…分かる気がします。
果実が商品になるのは1年にたった1度だけのことなのですが、丹精した果物が、いずれかからか飛散した農薬の影響で商品にならなくなる…そんなことになったら、大変なことです。
ドリフトの問題は被害者になる可能性と同時に、加害者になる可能性をも備えているわけです。
農薬や防除に関して詳しいことは専門外ですが、一般論としてあらゆる果実が同じ時期に、同じ農薬で処理されるのなら、きっと大きな問題は出ないのでしょう。
ところが、仮にリンゴとナシの畑が隣接していて、しかも、異なった目的の農薬が必要となる…
相互に、意図しない農薬が使われる境界線上にあるわけで…。
風のない…空気の動きが安定した朝に散布したり、大型の機械を使用することを避けたり…、それはそれは、辺りへの気の使いようは大変だそうです。
エンジン付きの自走可能な機械を使うと、風向き、風の強さによっては50m以上先にまで薬剤が到達するケースもあるとか。
そのために、一人一人が小型の動噴で小まめに散布してみたり。
同じ作目の集約、団地化など対策が無いわけではないのだそうですが、なかなか思うように進まないのも現実とか。
消費者の一人として、安心・安全な食べ物を求めて止まないのですが、農家の皆さんには私の知らなかった隠れた努力があったのですね。
たいへんタメになる話を聞かせて頂きました。
それだけに、ありがたく頂戴しなければなりません。
<完>


