「留め」とは、最終最後、これでお終いという意味です。
子沢山が当たり前だった、その当時に
「留吉」
「お留」
などの名前が聞こえると、その子にとっては、その夫婦にとって末の子供…という両親の願いを込めて名付けられたことの証なわけで、実質、末っ子だったかどうかはともかく、とにかく気持ちの上では「末っ子」、これでお終いなわけです。
少し長い説明になりましたが、その後に続くのが「太白」という言葉。
これは、打ち上げ花火のカテゴリーというか、アイテムの特性を表わすわけで、「太白星(たいはくせい)」が正確な言い方?
要するに真っ白で大きく開く種類の花火を指します。
ですから、
「留めの太白」
とは、花火を観ている人たちに対して
「これが最後の花火ですよ」
と、番組の中で観衆に伝える役割をも持っているわけです。
花火としても美しいし、その存在が観衆に明確なメッセ−ジを表わしているわけです。
一年ぶりに「留めの太白」をしかと見届けることができました。
もうすぐに9時を迎えようとするその時に、「留め」がやってきました。
かつては「知らせ」という名前の花火があって、明らかに番組表に「知らせ」の存在が記されていて、
「知らせがあったから、次はスターマインだ…」
なんていう類の会話が、多くの家庭で交わされていた可能性が大きいわけです。
「留め」は、まさに知らせの意味をも込めた、「おおとり」の一発だったわけです。
そんなことを考えながら、今年の夏の花火の先陣を切って、富士山稲荷さんの七夕花火が執り行われたわけでして、雨に妨げられなかったことに、まずは感謝です。
当地の打ち上げ花火も、七夕を境に夏本番に向かうことになります。
<完>
子沢山が当たり前だった、その当時に
「留吉」
「お留」
などの名前が聞こえると、その子にとっては、その夫婦にとって末の子供…という両親の願いを込めて名付けられたことの証なわけで、実質、末っ子だったかどうかはともかく、とにかく気持ちの上では「末っ子」、これでお終いなわけです。
少し長い説明になりましたが、その後に続くのが「太白」という言葉。
これは、打ち上げ花火のカテゴリーというか、アイテムの特性を表わすわけで、「太白星(たいはくせい)」が正確な言い方?
要するに真っ白で大きく開く種類の花火を指します。
ですから、
「留めの太白」
とは、花火を観ている人たちに対して
「これが最後の花火ですよ」
と、番組の中で観衆に伝える役割をも持っているわけです。
花火としても美しいし、その存在が観衆に明確なメッセ−ジを表わしているわけです。
一年ぶりに「留めの太白」をしかと見届けることができました。
もうすぐに9時を迎えようとするその時に、「留め」がやってきました。
かつては「知らせ」という名前の花火があって、明らかに番組表に「知らせ」の存在が記されていて、
「知らせがあったから、次はスターマインだ…」
なんていう類の会話が、多くの家庭で交わされていた可能性が大きいわけです。
「留め」は、まさに知らせの意味をも込めた、「おおとり」の一発だったわけです。
そんなことを考えながら、今年の夏の花火の先陣を切って、富士山稲荷さんの七夕花火が執り行われたわけでして、雨に妨げられなかったことに、まずは感謝です。
当地の打ち上げ花火も、七夕を境に夏本番に向かうことになります。
<完>


