南信州・遠山の保険屋さん便り

南信州は遠山郷の損保・生保代理店M&Mトオヤマです。姓は遠山、生まれも育ちも遠山にです。皆様には親子2代で大変お世話になっております。さあ、ここは2代目遠山の見た遠山郷の話題を中心に日々を綴ります。

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万年筆

最近になって知り合いの方が万年筆を使い始めたのを観ました。
新年早々に文具屋さんで購入してからとのことです。

万年筆といえば、高校生になった頃以来、自身はあまり使わなくなっておりますので、懐かしくもあります。
ボールペンやフェルトペンなどの筆記具が出始めてから、万年筆は隅に追いやられがちな雰囲気です。
そうした筆記具は、世が世なら、いわゆる高級エンピツ(軸が深緑色ではない、ブランド名がついた例のヤツ)より、下手したら1本あたりの価格が安いくらいで、リフィルも充実していたことから、生徒・学生にはありがたい存在でした。

インクが乗るべき紙の方の事情が変化して、ペン先の硬いボールペンが幅を効かせるようになって久しい…。
いわゆるノンカーボンのビジネスフォームが申込書や領収書など、いろいろな場面で使われるようになったことも影響しているのでしょうか。


ところで、万年筆の、その筆跡の風合いには、なんともいいようもない味があります。
「字が上手くなりたい、綺麗に書きたい」
という願いは筆記具の別を問わないようですが、今でこそ「ボールペン字講座」が流行しているものの、かつてのそれは「ペン字講座」だったわけで、その辺りからも時代の変化を感じます。

その方は、極太のペン先でブルーブラックのインクで筆耕するもので、大学ノートの薄い罫線がよく似合います。特徴のある…とは言いようで、要するに癖のある一見してお世辞にも上手とは言えない字が、万年筆にはよく合っています。

さて、手紙を書くにもPCのワープロでプリンタ出力が当たり前の時代に、味のある手書きの、そして万年筆で筆耕された手紙をしたためられたら、どんなにか素敵なことでしょうか。

文字は記号でありながら、気持ちそのもの、といえそうです。

<完>
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