南信州・遠山の保険屋さん便り

南信州は遠山郷の損保・生保代理店M&Mトオヤマです。姓は遠山、生まれも育ちも遠山にです。皆様には親子2代で大変お世話になっております。さあ、ここは2代目遠山の見た遠山郷の話題を中心に日々を綴ります。

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八百長

世の中、いろいろなことが起きるので、日々驚きの連続なのですが、ここのところは例の「八百長」の話題で持ちきりです。

「ガチンコ」というスラングがありますが、これは大相撲の世界で「真剣勝負」のことを指すんだそうで、八百長のことは「注射」だとか。

そもそも「ガチンコ」という言葉があること自体が、真剣勝負ではない勝負があることを暗に示しているわけで、「注射」という言葉があろうとなかろうと…です。

あの鍛え抜かれた身体をぶつけ合って、真剣に勝負に向かう姿こそに、私たちは感動し、応援し、一喜一憂するわけであって、それがスポーツの醍醐味なわけ。

だから、仕組まれた勝負なんていうものは、もはやスポーツではなく、見世物の世界に等しいと思うのです。

ただ、間違ってもいわゆる「見世物」の世界を見下したりしているのではなく、それは一つの世界を築いているわけで、要するに区分というか、分類の違いです。

ちょっと例は異なりますが、フィギュアスケートの世界で、なんとか大会の最後に、出場選手たちが一同に会してレギュレーションに囚われない、自由な演技で観客を楽しませる…あのエキジビションの演技と、タイトルを競う本戦との関係であり、その差のようなものです。

エキジビションが強いていえば「見世物」に区分されるでしょうから。

辞書的には【exhibition:展覧会、展示会、公演会、博覧会】という意味です。
【競技会の世界では、公式記録としない公開演技や模範試合の意味。勝ち負け抜きで行われる特別実演。】

ここで「勝ち負け抜きで行われる…」という一文が重要なわけで、選手も観衆もそれをお互いに認め合ってこそ成立する関係なわけです。

タイトルの懸かった本戦の緊張感を観衆は固唾を呑んで見守る…選手も観衆もそこにスポーツの醍醐味を感じるわけで、最初からストーリーが仕組まれた本戦なんて、きっと誰も見向きもしないでしょう。

そのことが、大相撲で起きている…最初から大相撲は「見世物」です。そう認め合った上でのことでしたらまだしも、ガチンコを前面にスポーツを標榜しているわけですから、問題が大きい。

さて、この先、大相撲はどこに向かうのでしょうか?

極めて一握りの心無い者の行為と信じた上で…
真剣に取り組んでいるであろう多くの大相撲関係者の皆さんの心中をお察しします。


<完>

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