南信州・遠山の保険屋さん便り

南信州は遠山郷の損保・生保代理店M&Mトオヤマです。姓は遠山、生まれも育ちも遠山にです。皆様には親子2代で大変お世話になっております。さあ、ここは2代目遠山の見た遠山郷の話題を中心に日々を綴ります。

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5月の雨

音を立てての雨足は、ここのところ久しぶりでした。連休の終わりとともに、なんとも荒れ模様の一日でした。

この天気、明日も一日中続くような予報になっていて、仕事の向きによっては予定が狂ったり、あるいは、思わぬ休暇をもらったようなもので、一喜一憂といったところでしょうか。

そういえば、ここのところ、トラクターを背負い込んだ2トン車が行ったり来たりして、どこぞの田んぼ作りに精を出されているのかな? と思っていたところです。

ただ、トラクターの入らない位置や形の田んぼは、月並みですが大変なご苦労のようで。昔ながらの、と言ってしまえばそれまでなのですが、お疲れ様です。

昨日も、ご夫婦であぜ塗りをしておられる光景を見て、懐 かしい気分になりました。

どこかの地方では、農家から借りた田んぼを、それぞれ一枚一枚で耕作するのではなく、借りた分だけ畦を取り払って、一枚の大きな田んぼにして耕作をしたら、それはそれは効率が上がったとか、そんな当たり前といえばそれまでの話なのですが、耳にしたことがあります。
ただ、やはり「他人様に貸した」とは言っても、自分の田んぼの畦を取り払って…、取りも直さず境界としてあるべきを崩して、1枚にする作業なわけですから、貸し手の農家さんの反対もあった、とも聞きました。

売ってしまったら、そんなこだわりも何も無いのでしょうが、でも貸している以上は自分の田んぼであり、代々引き続いた畦を崩すということに、こだわりがあっても当然だった思い ます。

当地では、棚田百選にもなっている「よこね田んぼ」に見られるように、急峻な傾斜地を切り拓いて得られた田んぼが数多く見られて、1枚にする…したい、と考えても、余程大掛かりに手を入れないとそれを許してくれない、そんな場所が多いように思います。

とまあ、今日の雨は少し季節を先取りしたような、梅雨時を思わせる5月の雨ではありますが、田んぼ作りやその作業のことを思い浮かべるに、打って付けの雨だったように思います。

そんな雨の中を、もろともせずにトラクターを操っていた若い農家の方の姿が、とてもたくましく見えたのも、この雨脚の強さ、雨音の猛々しさによるものなのでしょうか。


<完>

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