南信州・遠山の保険屋さん便り

南信州は遠山郷の損保・生保代理店M&Mトオヤマです。姓は遠山、生まれも育ちも遠山にです。皆様には親子2代で大変お世話になっております。さあ、ここは2代目遠山の見た遠山郷の話題を中心に日々を綴ります。

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想定! リニアが南アルプスを貫通する

今朝の中日新聞の一面トップを飾るのが
「リニア 南ア貫通15キロ想定」
という見出しの記事です。

リニア中央新幹線の想定ルートには3つあって…つまり、
 Aルート 甲府付近で北行して茅野付近で伊那谷を南行し飯田付近を通過
 Bルート Aルートの茅野付近まで同じだが、木曽谷を南行する。飯田はルート外
 Cルート 甲府付近から飯田付近まで南アルプスをぶち抜くルート

というわけで、今回の見出しはCルートのことを表わしている訳です。

木曽谷を抜けるBルートはともかくとして、AもCも飯田付近が想定ルートに関係するため、リニア構想が持ち上がって以来、飯田はたいへん盛り上がっている(?)わけです。

ただただ通過点に過ぎないのでは、なんの利得も考えようがないので、当然に飯田にリニア駅を…というのが、ルートの決定とともに注目を集めているわけで。

ところで、いろいろな方とお会いして、リニアの話が話題に上りますと、それぞれお考えがあることが分かり、たいへん興味深いものがあります。

「飯田に駅を誘致するとしても地元負担をどうするの?」
とか
「だったら、かつての中津川線構想のように、中央線と結ぶ方が地元の利が大きい」
とか
「そもそも、生きちゃいないから」
という笑い話も。

県知事さんは、南アルプスをぶち抜くのではなく、木曽谷にしろ伊那谷にしろ、いずれかの谷筋を通す…というより諏訪湖付近を通過する、差し詰め諏訪湖ルート(?)というご意見のように聞こえます。

そういえば、幼い頃のこと、かつて中央線(西線)のルートを決める際に、当時の重要な産業、つまり養蚕への影響(蒸気機関車の煙が桑の葉やお蚕様によくない…という風評?)に配慮(地元が反対して?)して、伊那谷を通らずに木曽谷に決まってしまった…真偽は定かではありませんが、そんな話を近所のお年寄りから聞いたことがあります。
「中央線がありゃよかったになぁ」
そのお年寄りの呟いた言葉が耳に残っています。

と、まあこの先15年後には開通を目指す計画とのことで、そう遠くはない将来にルートが決まることになるでしょうから。
インパクトという意味では、リニアと南アルプス貫通ルートの組み合わせに「夢」を感じます。

天下国家、大都市圏、産業に与える経済効果に理解をしつつも、駅誘致に係る地元負担のこと、そもそも地元民として個人レベルでどれほどの利用がされるだろうか…。
夢は夢、現は現…。

考えさせられます。

<完>
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